徒手療法のタグ記事一覧

理学・作業療法士への情報収集発信、リンク先サイト《筋骨格系理学療法の世界》の補完を目的としたブログです。

タグ:徒手療法

徒手療法のタグが付いた記事一覧。理学・作業療法士への情報収集発信、リンク先サイト《筋骨格系理学療法の世界》の補完を目的としたブログです。
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2016-08-06 未分類
リンク先ブログ「リハビリ(理学・作業療法)の素材集」で『PNFを活用するヒント』を追加しました。PNFに興味のある療法士、あるいはPNFを学びたてで活用するためのヒントを知りたい方は参考にしてみてください。PNFの臨床活用法を教えますまた、関連記事も以下にまとめておくので、こちらも参考にしてみてください。PNFパターンを徹底解説PNFの動筋テクニックを解説!PNFの拮抗筋テクニックを解説!PNFの...

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2016-03-31 未分類
リンク先サイトの筋骨格系理学療法の世界に以下のページを追加しました。・『視診』・『トリガーポイント治療』また、視診の関連ページとして『構造と機能の因果関係』を、トリガーポイント治療の関連ページとして『不良姿勢と筋硬結/トリガーポイントの因果関係』を追加しています。関連ページに関しては、リンク先ブログの『理学療法の姿勢評価(姿勢指導)で大切な荷重変形曲線とは』の焼き増し的な内容も多く含まれていますが...

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2016-03-07 プラセボ効果
この記事は、以下のサイトに引っ越しました。理学療法士が知っておくべき「プラシーボ効果」と「ノーシーボ効果」よろしくお願いします。...

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2016-01-01 未分類
リンク先サイト「筋骨格系理学療法の世界」に以下のカテゴリーを追加しました。今後もボチボチと自分の考えを構築していこうと思います。たまに寄っていただけると幸いです。神経学的検査(感覚・筋力・反射・神経ダイナミックテスト)神経ダイナミックテスト神経系に対するアプローチ...

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2015-12-02 おすすめ
12月に入って一区切り?ということでH23年7月~H27年11月末までの間に観覧者の皆さんがアマゾンにて購入した書籍を、ランキング形式にてトップ20まで記載してみようと思います。特に上位3つは、私が運営しているサイト+ブログに訪れる皆さんにとって、ダントツに興味を引く書籍だったようです。ちなみに『系統別・治療手技の展開』は第2版以外に、第1版もランクインしています。私がサイトを作成した際はすでに第2...

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2015-11-08 おすすめ
理学療法ガイドラインのダイジェスト版(簡易版)が『日本理学療法士学会』のホームページで公開されています。『リンク:理学療法ガイドラインのダイジェスト版』これは、2011年に策定したガイドランを改良し、日常の診療現場で迅速に活用できるよう「Q&A」形式でまとめたものとされています。ダイジェスト版では、従来のガイドラインで示されている疾病・療法など16項目のうち、下記の13項目を取り上げ、Q&Aに加え、効果や評価法と...

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2010-06-06 学派その他
今回は、多くの徒手理学療法学派に関する組み合わせや相性について考えてみます。徒手理学療法学派の組み合わせや相性数ある筋骨格系徒手理学療法のコンセプトは以下の2つ分類されます。コンセプトの相性やよく組み合わせて活用しやすいものコンセプトの考え方が別物(あるいは水と油)で組み合わせ困難なもの①に関しては、板場先生の文献を参考というかパクッて一部アレンジして考えています。評価に関してはコンセプトによって...

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2010-05-13 学派その他
先日、パリス骨盤講習会へ参加してきました。受講前は、半年前から申し込んでいたことを若干後悔していましたが、実際に受講した後は有意義な情報が多く得られたことに満足しています。それにしても、人数が半端なく多かった・・・数えてはいませんが50人は間違いなく超えていたような・・・・色々他部位の研修にも参加されているPTに話を聞いても「この人数は異常」とのことで・・開催地が大阪で、大阪というのはAKA-Hの会員数...

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2009-11-30 理学療法学派
1895年、オステオパシーによってすべての治療をするという主張が少なくなった時代、青果商で磁気療法を学んだDaniel David Palmerがカイロプラクティックを創設した。カイロプラクターの中には、マニピュレーションの発見はPalmerによるものであると支持した。しかし、これまでの徒手療法の歴史を見るとわかるように、Palmerが自身の本(1910)で述べた「The Chiropractor’s Adjustor」は新しいものではなく、医学従事者から学んだも...

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2009-11-29 理学療法学派
1874年にAndrew Taylor Stillによりオステオパシーが創設された。Stillはカンザス市の医科大学で医学を学んだ。当時、患者について考える時間を持たない医学について憤りを覚えた非協調性主義者でもあった。1874年6月22日、彼は「太陽の光が一気に破裂したように真実がわかり始めた」とオステオパシーを創始した。患者を注意深く観察しながら、機械的ロックmechanical lockingまたは、他の原因で制限されていた関節が正常になった...

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PNFを活用するヒントを追加しました

  •  投稿日:2016-08-06
  •  カテゴリ:未分類
リンク先ブログ「リハビリ(理学・作業療法)の素材集」で『PNFを活用するヒント』を追加しました。

PNFに興味のある療法士、あるいはPNFを学びたてで活用するためのヒントを知りたい方は参考にしてみてください。

PNFの臨床活用法を教えます



また、関連記事も以下にまとめておくので、こちらも参考にしてみてください。

PNFパターンを徹底解説



PNFの動筋テクニックを解説!



PNFの拮抗筋テクニックを解説!



PNFのホールドリラックスとコントラクトリラックス(+違い)



PNFにも活用されるIb抑制に関する最新の知見



PNFの等尺性収縮弛緩テクニックまとめ



PNFストレッチングって何だ?



介護にも使える?PNFが読売新聞に紹介された件



学生時代のPNF



運動単位の動員とは?



「過負荷の原則」と「特異性の原則」



筋の収縮様式(求心・遠心・静止・等尺・等張・等速性収縮)



インナーマッスル(コアマッスル)の段階的トレーニング



動筋・拮抗筋・固定筋・共同筋の整理



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視診やトリガーポイント治療を追加しました

  •  投稿日:2016-03-31
  •  カテゴリ:未分類
リンク先サイトの筋骨格系理学療法の世界に以下のページを追加しました。

・『視診

・『トリガーポイント治療

また、
視診の関連ページとして構造と機能の因果関係を、

トリガーポイント治療の関連ページとして不良姿勢と筋硬結/トリガーポイントの因果関係
を追加しています。

関連ページに関しては、リンク先ブログの『理学療法の姿勢評価(姿勢指導)で大切な荷重変形曲線とは』の焼き増し的な内容も多く含まれていますが、皆が隅々まで観覧してくれるわけはないのと思うので、これはこれで良いだろうと思います。

また、問診も加筆修正させてボリュームアップさせています。
観覧者にも問診のコツがイメージしやすいように工夫してみました。
問診は、徒手的技術は全く必要ないので、徒手療法を活用する人も、活用しない人も、参考になりそうな部分があれば、何か参考になりそうな点が少しでもあれば幸いです。
『問診』


〜追記〜

ん〜 読み返してみると、やっぱり表現がくどいですね。。。
同じことが延々と記述してある。。
構造と機能も、機能は痛みだけを指していないのに、痛みにフォーカスしすぎた作りになってますね。。。
気が向いたときに、もっと意図が伝わりやすいように修正してみます!


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理学・作業療法士が知っておくべき「プラセボ効果」のまとめ一覧

この記事は、以下のサイトに引っ越しました。

理学療法士が知っておくべき「プラシーボ効果」と「ノーシーボ効果」



よろしくお願いします。
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神経系モビライゼーションなどを追加しました。

  •  投稿日:2016-01-01
  •  カテゴリ:未分類
リンク先サイト「筋骨格系理学療法の世界」に以下のカテゴリーを追加しました。

今後もボチボチと自分の考えを構築していこうと思います。

たまに寄っていただけると幸いです。

神経学的検査(感覚・筋力・反射・神経ダイナミックテスト)

神経ダイナミックテスト

神経系に対するアプローチ


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理学療法系のおススメ書籍ランキング

12月に入って一区切り?ということでH23年7月~H27年11月末までの間に観覧者の皆さんがアマゾンにて購入した書籍を、ランキング形式にてトップ20まで記載してみようと思います。

特に上位3つは、私が運営しているサイト+ブログに訪れる皆さんにとって、ダントツに興味を引く書籍だったようです。

ちなみに『系統別・治療手技の展開』は第2版以外に、第1版もランクインしています。
私がサイトを作成した際はすでに第2版が発売されていましたが、1版と2版で多少内容が違ったため両方ともサイトへ掲載していたので、「中古なら安いし1版も買ってみるか」との思いが働いたのかもしれません。

更に、ランキング外ではありますが昨年に発売された『系統別・治療手技の展開 改訂第3版』も含めて、1・2・3版を合計で解釈した場合は、ランキングが入れ替わり『系統別治療手技の展開』がダントツの1位ということになります。


~ランキング第1位~20位までの発表!~

第1位:マリガンのマニュアルセラピー


第2位:系統別・治療手技の展開 改訂第2版


第3位:PNFマニュアル 改訂第3版


第4位:自分で治せる! 腰痛改善マニュアル


第5位:パリス・アプローチ 実践編―徒手理学療法の試み


第6位:徒手的理学療法


第7位:いのちの輝き―フルフォード博士が語る自然治癒力


第8位:メイトランド 脊椎マニピュレーション 原著第7版 (CD-ROM付)


第9位:オステオパシーアトラス―マニュアルセラピーの理論と実践


第10位:パリス・アプローチ 腰,骨盤編―評価と適応



第11位:からだの構造と機能Ⅰ


第12位:からだの構造と機能 2 腰椎 骨盤 股関節 下肢


第13位:首の痛み・肩こり・頭痛改善マニュアル - 自分で治せる! マッケンジーエクササイズ


第14位:系統別・治療手技の展開 第1版


第15位:プロメテウス解剖学アトラス解剖学総論/運動器系 第2版


第16位:理学療法・作業療法のSOAPノートマニュアル―問題志向型診療記録の書き方


第17位:非特異的腰痛の運動療法: 症状にあわせた実践的アプローチ


第18位:メイトランド四肢関節マニピュレーション


第19位:運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学


第20位:オーチスのキネシオロジー 身体運動の力学と病態力学 原著第2版




今後も(のんびりとですが)ブログやサイトを更新していきますので、たまに立ち寄っていただければ幸いです。

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理学療法ガイドラインのダイジェスト版(簡易版)

理学療法ガイドラインのダイジェスト版(簡易版)が『日本理学療法士学会』のホームページで公開されています。


『リンク:理学療法ガイドラインのダイジェスト版』


これは、2011年に策定したガイドランを改良し、日常の診療現場で迅速に活用できるよう「Q&A」形式でまとめたものとされています。

ダイジェスト版では、従来のガイドラインで示されている疾病・療法など16項目のうち、

下記の13項目を取り上げ、Q&Aに加え、効果や評価法といった解説も掲載しています。

・腰椎椎間板ヘルニア
・膝前十字靭帯損傷
・肩関節周囲炎
・変形性膝関節症
・脳卒中
・脊髄損傷
・パーキンソン病
・脳性麻痺
・糖尿病
・心大血管疾患
・下肢切断
・地域理学療法
・徒手的理学療法


~リンク先PDFの特徴~

ダイジェスト版のPDFの2ページ目には上記の目次が表示されますが、それぞれの項目をクリックすると、その項目の詳細へジャンプできるようになっています。

ダイジェスト版とはいえ、全480ページの容量なので、クリックすることで観覧したい詳細へジャンプできるのは非常に有難いです。

~徒手的理学療法のダイジェスト版~

興味深い項目がいくつもありますが、その中で徒手理学療法の小項目を列挙しておきます。
この小項目の目次も、クリックすると詳細へジャンプできるため有難いです。
しいて言うなら、ジャンプした後に再度目次に戻る際は、カーソルをコツコツ動かさざるを得ないのがまどろっこしい点でしょうか・・
徒手的理学療法以外にも興味深いトピックスが多いため、ぜひ観覧してみてください。


一章:頸椎モビライゼーション
1.頸椎モビライゼーションによって、頸部局所における疼痛は改善しますか?
2.頸椎モビライゼーションによって、頸部の可動域制限は改善しますか?
3.頸椎モビライゼーションは、運動療法と併用したほうが効果的ですか?
4.頸椎モビライゼーションは、肩や肘などの上肢痛をかいぜんさせますか?
5.頸椎モビライゼーションは、頭痛・めまいの改善い有効ですか?
6.頸椎モビライゼーションは、むち打ちに対して効果がありますか?


二章:胸椎モビライゼーション
1.胸椎モビライゼーションは、局所の背部痛や可動域制限の改善に有効ですか?
2.胸椎モビライゼーションは、胸椎モビライゼーションは、頸部の疼痛と可動域制限の改善に有効ですか?
3.胸椎モビライゼーションは、胸椎モビライゼーションは、上司の機能障害に対して効果はありますか?


三章:頸胸椎の徒手的検査
1.頸部の徒手的検査における信頼性と妥当性はありますか?
2.頸部痛に関連する能力障害をはかる有効な指標はありますか?


四章:腰椎に対する徒手療法
1.腰痛に対する徒手療法にはどのような効果ありますか?
2.腰痛に対し、徒手療法と他の治療ではどちらが有効ですか?
3.急性・亜急性腰痛に対する徒手療法は有効ですか?
4.慢性腰痛に対する徒手療法は有効ですか?
5.腰痛に対し、徒手療法単独よりも運動療法などを併用したほうが効果的ですか?
6.腰痛に対するマッサージは有効ですか?
7.腰痛に対する運動併用モビライゼーションやマッケンジーエクササイズは有効ですか?


五章:腰仙椎の徒手的検査
1.仙腸関節に対する徒手的検査の信頼性はありますか?


六章:上肢に対する徒手療法
1.肩痛と機能制限を主訴とする患者に対する頸椎・胸椎・肋骨の徒手はどんな効果がありますか?
2.一般的な肩障害患者への肩甲骨モビライゼーションは有効ですか?
3.一般的な肩障害患者に対するモビライゼーション単独治療は効果がありますか?
4.肩インピンジメントに対する徒手療法は有効ですか?
5.腱板損傷後の徒手療法は有効ですか?
6.癒着性関節包炎(凍結肩)に対するモビライゼーションで、症状は改善されますか?
7.上腕骨外側上果炎に対する治療法は有効ですか?
8.上肢障害に対する神経ダイナミック治療の効果はありますか?


七章:上肢に対する徒手的検査
1.上肢障害に対する徒手的検査の信頼性は高いですか?


八章:下肢に対する徒手療法
1.変形性股関節症に対する徒手療法にはどのような効果がありますか?
2.変形性膝関節症に対する徒手療法にはどのような効果がありますか?
3.膝蓋大腿関節に対する徒手療法にはどのような効果がありますか?
4.足部・足関節に対する徒手療法にはどのような効果がありますか?
5.足関節内反捻挫に対する徒手療法は有効ですか?


九章:下肢の徒手的検査
1.半月板損傷患者に対する徒手検査の感度・特異度は高いですか?


~関連記事~

『EBPTその①:背部痛に対する理学療法診療ガイドライン活用法』
『EBPTその②:徒手理学療法 第15巻 第1号』
『EBPTその③:サイエンスとアート』
『徒手理学療法におけるサイエンスとアート』



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徒手理学療法の組み合わせや相性

今回は、多くの徒手理学療法学派に関する組み合わせや相性について考えてみます。

徒手理学療法学派の組み合わせや相性


数ある筋骨格系徒手理学療法のコンセプトは以下の2つ分類されます。

  1. コンセプトの相性やよく組み合わせて活用しやすいもの

  2. コンセプトの考え方が別物(あるいは水と油)で組み合わせ困難なもの



①に関しては、板場先生の文献を参考というかパクッて一部アレンジして考えています。

評価に関してはコンセプトによって一部独特なものもありますが、考えがバッティングすることは少ないと思っています。
そして、評価も含めたそれぞれのコンセプトは、学べば学ぶほど相互作用でそれぞれの理解が深まってき、統合して自分のものにもし易いと思います。
ピラティス・ストレッチポールやキネシオテーピングなんかもこの考えなら無理なく?一つの体系として評価・治療の一部に組み込める気がしています。


②に関しては、今までしてきたクリニカルリーズニングから一旦頭を切り替えて別の視点から病態を捉えなおしてアプローチする必要があるものという意味です。
AKA-Hがこれに当たると思いますし、マイオセラピーや「理学療法的ではなくキネシオ的な視点からみた」キネシオテーピングや「本来のスティルの考えを守った」オステオパシーなどのコンセプトは、これに当たるのではと思っています。

※この分類はあくまで主観なため、それぞれ考えはあると思います。
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パリスコンセプト S4骨盤講習会

先日、パリス骨盤講習会へ参加してきました。


受講前は、半年前から申し込んでいたことを若干後悔していましたが、実際に受講した後は有意義な情報が多く得られたことに満足しています。


それにしても、人数が半端なく多かった・・・

数えてはいませんが50人は間違いなく超えていたような・・・・

色々他部位の研修にも参加されているPTに話を聞いても「この人数は異常」とのことで・・

開催地が大阪で、大阪というのはAKA-Hの会員数が極端に多い(考えた先生がおられるので)地域ということで(仙腸関節つながりということで)受講される方もいたのでしょうか?

はたまた、丁度昨年にパリスの教本が出版されて興味のある方が多かったのでしょうか?

あるいは、今までの傾向からしたら骨盤編は数年に一度しか開催されないとのことなので「この機会に」と殺到したのでしょうか?(これが一番濃厚な気もしますが・・・)


このように莫大な人数であったためなのか、元々こういうカリキュラムなのか、単純に時間配分に誤りがあったのかは分かりませんが、かなり坐学に時間を割いた講習となっていました。


私は実技というより臨床に役立ちそうな情報を増やしたかったので結果的に良かったのですが、もう少し坐学・実技(特に予定表には書いてあった軟部組織テク)のバランスが取れていたほうが良いのではとも思いました。


情報メインでは、初心者にとって

①知識が役立たず、「物知り」になっただけで終わってしまう

あるいは

②無理に技術を使おうとして症状を悪化させてしまう

のどちらかに陥る可能性もあるのではと思います。



ですが実技は、

実際に先生の施行も体験したり、

それとパートナーのを比較したり、

パートナーに比較されてフィードバックを受けたり、

からだの使い方を指導されたりして

どんどん上達するものだと思うので、1対50以上(しかも通訳なので時間がかかる)で丁寧に指導するのは無理があり、はやはり今回のように坐学に時間を割くほうが受講生にとってはメリットが多いのだろうな~と思いました・・(ってか普通は人数制限設けるはずなんですけど・・・)


教えてくださった先生はアメリカ人で、初の通訳付き講義にはじめは戸惑いましたが、可能な限り臨床に結びつくように坐学を展開してくださり好感が持てました。

骨盤というのは動きが少なく形状の多様性があってバイオメカニカルなモデルの原則と実際は異なることも多く、難しい分野ではありますが、「様々な意見がある」ということも強調しながら深みのある話を聞けたのではと思います。



特に自分にとって有意義だった点は

①骨盤の運動が一層イメージし易くなった

②筋・筋膜や靭帯による「つながり」に意識が向くようになった

③骨盤不安定性に対する介入の視点が増やせた

④評価に対する信頼性・妥当性について考えるきっかけになった

だと思います。



今後は、得られた情報をしっかりと「臨床に生かせるように」工夫していこうと思います。
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理学療法の視点からみたカイロプラクティックの歴史と現在

1895年、オステオパシーによってすべての治療をするという主張が少なくなった時代、青果商で磁気療法を学んだDaniel David Palmerがカイロプラクティックを創設した。

カイロプラクターの中には、マニピュレーションの発見はPalmerによるものであると支持した。しかし、これまでの徒手療法の歴史を見るとわかるように、Palmerが自身の本(1910)で述べた「The Chiropractor’s Adjustor」は新しいものではなく、医学従事者から学んだものであったことがわかる。

Palmerの執筆した本には「脱臼した椎骨の整復は何千年の間行われてきた。私の最初に知人であり、医師であるJim Atkinsonは50年前、アイオワ州のダベンポートでマニピュレーションを使用していた。彼は一生をかけて、今日カイロプラクティックとして知られる彼の理論を広めようとした」と記されている。

このように、カイロプラクティック・マニピュレーションの基礎は、従来の医学から学んだことにあった。


興味深いことに、HippocratesとGalenが脱臼した椎骨を最初に整復した人物であると確認したのはPalmerであった。


Jane、HouserそしてWellsによって定義されたカイロプラクティックの理論的根拠は、以下の通りである。
①椎骨は亜脱臼する
②亜脱臼した椎骨は椎間孔を通っている神経・血管・リンパを圧迫する可能性がある
③その結果、脊髄、脊髄神経、自律神経の相当するレベルは障害され神経伝道障害を受ける
④神経支配を受けている器官は異常な状態となり、病気となる、または病気にかかりやすくなる
⑤亜脱臼した椎骨の整復は椎間孔での組織の圧迫を除去し、異常となった部位に正常な神経支配、そして機能を回復させる。

カイロプラクティックの異常の理論は「神経の法則 The Law of the nerve」として有名となった。


カイロプラクティックが「マニュピレーションにより全てを治療することができる」と主張して以来、正当な医学の標的とされた。

しかし、1970年 National Institute of Neurological Disease and Stroke後援の脊柱マニピュレーション療法の研究についての学会がワシントンで開催され、このときカイロプラクティックは亜脱臼の定義を「現在知られている脊柱の機能不全を含む」と改定した。この定義の改定により、カイロプラクターは保険の適当となった。

 
現在最も大規模となったカイロプラクターの養成校2校 Life in AtlantaとLife in Califoruiaを中心に、すべての学校で伝統的理論を教育している。伝統的理論だけでなく、関節運動を重視する理論も取り入れるようになったのは1975年のNational Institute of Neurological Disease and Stroke会議からである。

現在、伝統的なカイロプラクティックと「mixer」と呼ばれる今日の理学療法の考えを混合したカイロプラクティックが存在するが、多くのカイロプラクターがmixerとなってきているため、伝統的なカイロプラクティックは衰退してきている。


※ここでいうカイロプラクティックの歴史は米国におけるものを指している
※ここでいうマニュピレーションとは「洗練された関節への他動運動 the skilled passive movement to a joint」を指している
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理学療法の視点からみたオステオパシーの歴史と現在

1874年にAndrew Taylor Stillによりオステオパシーが創設された。

Stillはカンザス市の医科大学で医学を学んだ。当時、患者について考える時間を持たない医学について憤りを覚えた非協調性主義者でもあった。

1874年6月22日、彼は「太陽の光が一気に破裂したように真実がわかり始めた」とオステオパシーを創始した。患者を注意深く観察しながら、機械的ロックmechanical lockingまたは、他の原因で制限されていた関節が正常になったことにより、その患者の病気も改善したことを確認した。


Stillは神経・血液の流れのことについて「病気が人間の体に破壊の種を蒔きはじめてすぐにすぐに動脈の破壊が始まる。神経・靭帯・筋肉・皮膚・骨そして、動脈自身に栄養を供給している動脈の流れを破壊・停滞させる」と述べた。例外なく全ての病気・変形を解決することを望んだ彼は、いくつかの動脈または静脈の中に一つまたはそれ以上の閉鎖部位を発見した。「動脈の規則は完全なものであり普遍である。動脈は閉塞されてはならない。閉塞は病気を生む」と述べ、オステオパシーの間で「動脈の法則 The Law of the Artery」として知られることとなった。


オステオパシーの概念は①体は単一体②構造と機能は互いに関係している③体は単一体の特徴としての自然制御・機能と構造の相互作用に基づいて、合理的な治療を受けることで自然回復するメカニズムを持っている ことであった。


オステオパシーは発展し医学の先端となっていった。その結果、19世紀後半までに「すべてを治療する」という主張は少なくなった。


オステオパシー(D.O)は法令により、1928年までに軍隊の中で医師(M.D)と同等の権力を得た。1970年までにそれぞれの州で同様な事が起き、今日ではマニピュレーションよりも医学的知識に専念している。多くのオステオパシーの病院において、理学療法士がマニュピレーションを行い、あるところでは理学療法士がオステオパシーの指導もしている。


1989年、オステオパシーの分家William Garner Sutherlandは頭蓋縫合の複雑さ、構造に驚愕し、後に知られる頭蓋療法cranial osteopathyを考案した。現在の頭蓋仙骨テクニックは、頭蓋のリズムcranial rhythmの機能不全の評価と、微妙な触診による治療のため、熟練した技術を必要としている。


現代ではマニピュレーションを使用するオステオパスは少ない。そのため、マニュピレーションを必要とするときは理学療法士を雇っていることが多い。

疑いもなく現代医学の勉強に忙しく、熟練した徒手療法技術を学ぶ時間はない。結果として多くのオステオパスがカイロプラクター、理学療法士に頼っている。


可動域制限に対して伝統的なマニピュレーションを使用するオステオパスもいる。しかし、最も力のあるグループはMitchellの技術を継承したものであり、椎骨の変位に重点を置いている。皮肉なことに、カイロプラクティックは位置の変位から運動制限に重点を置くようになったにも関わらず、オステオパシーはミシガン州を中心に卒後教育の中で位置の変位について強調している。


オステオパスは、他の医療従事者によるマニピュレーションの発展・利用に対して反対しなかった。実際、多くの卓越したオステオパスが理学療法士に指導した。そして、理学療法士から技術教育の要請を、オステオパシーの雑誌に掲載した。

※ここでいうオステオパシーの歴史は米国におけるものを指している
※ここでいうマニュピレーションとは「洗練された関節への他動運動 the skilled passive movement to a joint」を指している
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