学派その他のカテゴリ記事一覧

理学・作業療法士への情報収集発信、リンク先サイト《筋骨格系理学療法の世界》の補完を目的としたブログです。

カテゴリ:学派その他

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2010-06-06 学派その他
今回は、多くの徒手理学療法学派に関する組み合わせや相性について考えてみます。徒手理学療法学派の組み合わせや相性数ある筋骨格系徒手理学療法のコンセプトは以下の2つ分類されます。コンセプトの相性やよく組み合わせて活用しやすいものコンセプトの考え方が別物(あるいは水と油)で組み合わせ困難なもの①に関しては、板場先生の文献を参考というかパクッて一部アレンジして考えています。評価に関してはコンセプトによって...

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2010-05-13 学派その他
先日、パリス骨盤講習会へ参加してきました。受講前は、半年前から申し込んでいたことを若干後悔していましたが、実際に受講した後は有意義な情報が多く得られたことに満足しています。それにしても、人数が半端なく多かった・・・数えてはいませんが50人は間違いなく超えていたような・・・・色々他部位の研修にも参加されているPTに話を聞いても「この人数は異常」とのことで・・開催地が大阪で、大阪というのはAKA-Hの会員数...

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2010-03-11 学派その他
頭蓋仙骨リズムが存在するかどうかはさておいて、頭蓋骨というのは動くのでしょうか??学生の時に使用していた解剖学書には「成人の頭蓋骨には冠状縫合、矢状縫合、ラムダ縫合などにより連結されている。これらの縫合は永久的な連結構造ではなく、骨間の結合組織が加齢とともに退縮し、骨化する」と書かれてあります。本屋の医学書コーナーに置かれているレベルのメジャーな??解剖学書などには頭蓋骨が動くといったことはあまり...

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2007-06-24 学派その他
今日、パリスコンセプトのマニュアルセラピーS1コースが終了しました。この度はセントオーガスティン大学日本校代表の佐藤先生が脊柱の評価と治療を教えてくださいました。講習内容は①マニュアルセラピーの考え方と脊柱における理学療法の現状②姿勢評価・自動運動評価から頚椎・胸椎・腰椎のどのレベル・左右どちらに問題があるかをcoupled motionsも配慮しながら考えてあたりをつけ、他動運動検査にて運動が制限された部位・不...

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徒手理学療法の組み合わせや相性

今回は、多くの徒手理学療法学派に関する組み合わせや相性について考えてみます。

徒手理学療法学派の組み合わせや相性


数ある筋骨格系徒手理学療法のコンセプトは以下の2つ分類されます。

  1. コンセプトの相性やよく組み合わせて活用しやすいもの

  2. コンセプトの考え方が別物(あるいは水と油)で組み合わせ困難なもの



①に関しては、板場先生の文献を参考というかパクッて一部アレンジして考えています。

評価に関してはコンセプトによって一部独特なものもありますが、考えがバッティングすることは少ないと思っています。
そして、評価も含めたそれぞれのコンセプトは、学べば学ぶほど相互作用でそれぞれの理解が深まってき、統合して自分のものにもし易いと思います。
ピラティス・ストレッチポールやキネシオテーピングなんかもこの考えなら無理なく?一つの体系として評価・治療の一部に組み込める気がしています。


②に関しては、今までしてきたクリニカルリーズニングから一旦頭を切り替えて別の視点から病態を捉えなおしてアプローチする必要があるものという意味です。
AKA-Hがこれに当たると思いますし、マイオセラピーや「理学療法的ではなくキネシオ的な視点からみた」キネシオテーピングや「本来のスティルの考えを守った」オステオパシーなどのコンセプトは、これに当たるのではと思っています。

※この分類はあくまで主観なため、それぞれ考えはあると思います。
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パリスコンセプト S4骨盤講習会

先日、パリス骨盤講習会へ参加してきました。


受講前は、半年前から申し込んでいたことを若干後悔していましたが、実際に受講した後は有意義な情報が多く得られたことに満足しています。


それにしても、人数が半端なく多かった・・・

数えてはいませんが50人は間違いなく超えていたような・・・・

色々他部位の研修にも参加されているPTに話を聞いても「この人数は異常」とのことで・・

開催地が大阪で、大阪というのはAKA-Hの会員数が極端に多い(考えた先生がおられるので)地域ということで(仙腸関節つながりということで)受講される方もいたのでしょうか?

はたまた、丁度昨年にパリスの教本が出版されて興味のある方が多かったのでしょうか?

あるいは、今までの傾向からしたら骨盤編は数年に一度しか開催されないとのことなので「この機会に」と殺到したのでしょうか?(これが一番濃厚な気もしますが・・・)


このように莫大な人数であったためなのか、元々こういうカリキュラムなのか、単純に時間配分に誤りがあったのかは分かりませんが、かなり坐学に時間を割いた講習となっていました。


私は実技というより臨床に役立ちそうな情報を増やしたかったので結果的に良かったのですが、もう少し坐学・実技(特に予定表には書いてあった軟部組織テク)のバランスが取れていたほうが良いのではとも思いました。


情報メインでは、初心者にとって

①知識が役立たず、「物知り」になっただけで終わってしまう

あるいは

②無理に技術を使おうとして症状を悪化させてしまう

のどちらかに陥る可能性もあるのではと思います。



ですが実技は、

実際に先生の施行も体験したり、

それとパートナーのを比較したり、

パートナーに比較されてフィードバックを受けたり、

からだの使い方を指導されたりして

どんどん上達するものだと思うので、1対50以上(しかも通訳なので時間がかかる)で丁寧に指導するのは無理があり、はやはり今回のように坐学に時間を割くほうが受講生にとってはメリットが多いのだろうな~と思いました・・(ってか普通は人数制限設けるはずなんですけど・・・)


教えてくださった先生はアメリカ人で、初の通訳付き講義にはじめは戸惑いましたが、可能な限り臨床に結びつくように坐学を展開してくださり好感が持てました。

骨盤というのは動きが少なく形状の多様性があってバイオメカニカルなモデルの原則と実際は異なることも多く、難しい分野ではありますが、「様々な意見がある」ということも強調しながら深みのある話を聞けたのではと思います。



特に自分にとって有意義だった点は

①骨盤の運動が一層イメージし易くなった

②筋・筋膜や靭帯による「つながり」に意識が向くようになった

③骨盤不安定性に対する介入の視点が増やせた

④評価に対する信頼性・妥当性について考えるきっかけになった

だと思います。



今後は、得られた情報をしっかりと「臨床に生かせるように」工夫していこうと思います。
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頭蓋骨は動くのか?

頭蓋仙骨リズムが存在するかどうかはさておいて、頭蓋骨というのは動くのでしょうか??


学生の時に使用していた解剖学書には「成人の頭蓋骨には冠状縫合、矢状縫合、ラムダ縫合などにより連結されている。これらの縫合は永久的な連結構造ではなく、骨間の結合組織が加齢とともに退縮し、骨化する」と書かれてあります。

本屋の医学書コーナーに置かれているレベルのメジャーな??解剖学書などには頭蓋骨が動くといったことはあまり書かれていないように思います。


そんな中で、「カパンディの関節生理学」という本には、縫合部における動きは微小ではあるものの存在するのではないかと推察されていました。



「カパンディの関節生理学」という本は、理学療法士の間では比較的知名度があり、学生の時は「ややこしいな」と思いつつも勉強した記憶があります。

また、卒業してからはドイツ徒手医学でカパンディの考えや資料が多く採用されているために、筋骨格系の機能解剖の理解を深めるために部分的に読んだりしています。

ただ、どうもこの本と僕は相性が悪いらしく、この本で調べ事をしたついでに他の部分も勉強しようとしても5分ともたず本を閉じてしまいます(汗)。
 
文章に引き付けられないというか、どんどん睡魔に襲われたり、気づいたら別のことを考えてたりしちゃってます。
 
絵を眺める分には楽しいのでパラパラめくったりはするのですが・・・・
 



脱線しましたが、まずこの本には「青年期までは脳の成長を伴いうるわけで、これにより頭蓋骨の可動性は説明される」と書かれてあります。

他の解剖学書にも同様に、新生児の頭蓋骨に関しては骨と骨の間には泉門という膜の部分が残っている(1歳半で閉じるらしいですが)と書かれているので、青年期までは動くと思われます。



問題は大人になってからの話ですが、カパンディの本には頭蓋骨の縫合をジグゾーパズルのピースの形に例えて書かれています。


カパンディ
↑画像は「カパンディ関節の生理学 脊柱・体幹・頭部」より引用

パズルのピースとピースをはめ込んだ状態で、それを横へ引き離すように動かしてもビクともしません。

しかし、上下へ滑らせる方向、あるいはピースとピースを近づけるというかポキっと折る方向に力を入れると簡単に外れ(動き)ます。

言葉で表現するのは難しいですが、とても分かりやすい絵で表現されているので、もし興味がありましたら是非書店でカパンディの本を読んでみてください。

最後にカパンディは縫合における微小運動を支持する理由として、「これらの縫合における微小運動が存在していなければ、進化の過程でこれらの縫合は消失しいたであろうからである」としめくくっています。



オステオパシーやカイロプラクティックなどの教本には、頭蓋骨に対する治療法が存在しているので、もちろん頭蓋骨が動くことが前提で機能解剖が書かれているものも沢山あります。

とある文献によると、1980年代初めにミシガン州立大学のCollege of Osteopathic Medicinが実験によって潜在的に頭蓋骨が動くことを発見したことや、頭蓋骨の一つ一つが動くのを妨げる縫合線の骨化が全く証明されなかったという内容が書かれてあったりします。

しかし、実験の詳細は不明です。また、証明されたのであれば何故メジャー??な解剖学書には骨化すると書かれてあるのか?カパンディさんは、何故証明された動きに対して「私は動いているのではないかと思う」と推察しているのか??

まぁ、仙腸関節は動かないと言っている解剖学者もいるみたいですし、それと同じで色んな意見があるということにしておきましょう・・



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パリスコンセプト

今日、パリスコンセプトのマニュアルセラピーS1コースが終了しました。

この度はセントオーガスティン大学日本校代表の佐藤先生が脊柱の評価と治療を教えてくださいました。

講習内容は①マニュアルセラピーの考え方と脊柱における理学療法の現状②姿勢評価・自動運動評価から頚椎・胸椎・腰椎のどのレベル・左右どちらに問題があるかをcoupled motionsも配慮しながら考えてあたりをつけ、他動運動検査にて運動が制限された部位・不安定な部位を細かく評価していく練習③マニュピレーションの実技でした。

評価のために、脊柱に関する運動学・解剖学・生理学を駆使しなければならないため、評価を繰り返すうちに自然と知識が身についたとおもうし、姿勢や自動運動での小さな個人差を見分けやすくなれたので収穫はとても大きいものとなりました。

今回講習会で参考になったことをこれから何日かに分けてブログに書いていこうと思います。
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